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昼間っからちわっすシーナです。
雨強いなぁ…やっぱ明日休校なんだろうか。ちょい期待ちょい不安。雨の音ずっと聞いてると心安らぐ。人の声と違って与えられる情報が無いし控え目だし基本規則的だし、うん。心洗われてる気がする。一回で良いからどっか片田舎の人が少ないところで傘をささずに豪雨の中立ち尽くしてみたいね。出来れば降りやんで晴れるまで。絶対感動する。想像してて泣きそうだわ。 …朝ぐらいは鬱になるのやめるか。ではまた次回。 PR |
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帰り道。
貴方と私は道を違え、背を向けて歩み去ります。 いつも、貴方の大きな背中が遠ざかるのを見送ります。 最後に小さく小さくなった貴方の後ろ姿に、呟きます。 死んでしまえばいいのに。 それから、私は歩きはじめるのです。 私自身への自戒として、それを習慣としていました。 死んでしまえば私は貴方の前で泣けるのだから。 最早堪える必要などはどこにも無いのだから。 何故でしょう。 最近、その習慣は崩れつつあるのです。 殺してやれたらいいのに。 そう呟くようになりました。 えぇ、私は今とても貴方を殺したい。 刃物でも毒でも紐でも手でもなんだって構わない。 貴方を殺したい。 そうすれば貴方をあらゆる苦しみから護れるのだから。 貴方を誰にも渡さずにいられるのだから。 愛する人を誰にも触れさせることなく己の手で屠れるというのは、最高の幸せだと思うのです。 勿論貴方を失いたくなどない。 でも貴方はきっと私の思い通りになどなりはしない。 危険に飛び込むこと、傷を負うこともある。 私はそれを止めることなど出来ないのです。 それは貴方の人間としての人生を奪い去ることになる。 そこまでして生きるのは死よりなお悪いでしょう。 そう、殺してしまえば貴方に害を為すものなどありはしないのです。 殺す私はきっと心に大きな大きな傷を負う。 けれどその痛みさえ、私は愛しく思えるのです。 貴方が残した、たった一つ私に残したもの。 私が死ぬまで永遠に苛み続ける、出血の止まらない傷。 それがある限り、私は貴方を忘れずにいられる。 死ぬまで貴方を愛しつづけられるのです。 これ程に幸せなことを私は思いつきません。 歪んだ幸せだとしても。 私には貴方以外の幸せが分からないのです。 愛しています、他の誰よりずっと。 気が狂いそうに愛しています。 殺してしまいそうなくらいに愛しています。 だから、私を殺してください。 私は私自身が怖くて仕方ないのです。 貴方を殺さぬうちに、私を殺してください。 でも殺したい。 殺してください。 殺したい。 殺してください。 愛しています。 あぁ、歪んでいる。 私の中が歯止めの掛からぬ程に歪んでいく。 歪んで歪んで歪んで。 私が歪む。貴方が歪む。世界が歪む。 止まらない。止まれない。 貴方が遠ざかる。 背中がどんどん小さくなる。 行かないで。 逃げて。 手を伸ばす。 伸ばしたその手が――嘲笑うかのように――歪む。 |
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お久しぶりです。ちょっとツイッターハマってて放置してた。 |
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愛してるという言葉を何度も重ねて
貴方のいない人込みに重ねて それでやっと気付いた 届くはずの無い言葉の存在に 私の唇から零れ落ちた言葉は 誰にも知られないまま地面に落ちて 最早顧みられることもなく 踏みにじられて汚されていく 拾い上げようとしたって 私を嘲笑うようにこの手をすり抜けて 抱きしめようとしたって 私を嘲笑うようにこの胸に滑り落ちて 吐き出したはずの思いはいつの間にか 私の中に帰ってきていたのでした 思いを零して積み重ねて どれぐらいになれば貴方に触れられるのでしょう よじ登ろうとして転げ落ちて 幾度も幾度も傷を負って そんな私を貴方は見てすらくれない せめてその視線が重なったなら せめてその一言が聞けたのなら そんな言葉を呟いて 汚れた言葉と汚れた自分を呪って 今日も私は憎しみの限り、私の全てを踏み付ける |
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あるぇ、ゲームで日が暮れたさー。 |
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