暇人ではなくゆとりのある人、シーナです。
今日の晩飯はカレー。ちなみに俺はカレーの具でじゃがいもが一番好きです。男爵のほっくほくの奴ね、新じゃがとかのしゃくしゃく感はいらんのよ。そいつが好きで好きでたまらなくて今日はじゃが1.5個分も食っちまった。食いっぷりに拍車がかかって戻らんw。
……うん、ほのぼの始めたけどこっからは俺の愚痴です。
うーとね、あの、簡潔に言うと、その……部活が、怖い。
なんて言ったらいいかよく分かんなくて書き方にも困るんだけど、なんていうか、ええと、行きすぎてる?というか、依存症?っていうか。楽しいのは良いんよ全然。でも楽しすぎてマズい気がしてて。人間関係とかで部活が部活がって言い訳にしちゃってるっていうのもなかなか問題なんだけど、個人的に一番心配なのが「先輩に頼り過ぎてるんじゃないか」という。結構前から思ってはいたんだけど、さすがに自分が最年長になるという現実が見えてきたから……さ。ずっと上の先輩に頼り切って言われたことだけこなしてて、多分自主性に欠けてるんだろうなと思う。自分から何かをしたことが無いからぽんと放り出されたら何をどうしていいかパニックだろうし、同学年の新入部員が入ったと言ってもやっぱり実質回していくのは俺なんだろうし。俺の下はいないから、来年度は高校生が二人だけという状況に恐らくはなるわけで。
自分が先輩に頼り切って色々分かったから後輩には楽させてやりたい。ただ寄りかからせるんじゃなくてもう一回自力で立つ為に支えるみたいな、自分でよく分からないけどそんな風にしたい。けどまず仲良くならないといけないじゃん。でも問題はそこでさ……やっぱもうちょっと素で生きてれば良かった。頼られても大丈夫だってそれとなく知らせたいからなのか、何を言われてもあまり動じない風装ったりして。バレてんのかな。バレてるんだったらちょっと楽かもしれないけど。
まぁ何がどうだったとしても、すげぇ不安。
今のうちに学べることを学んでおかなきゃいけない。それは一方通行だとしても必然的に先輩との接触が増えるわけで、するとやっぱり先輩達のこと好きだしどうしても「先輩に会えないなら部活なんて行きたくない」とか身勝手な発想が頭を擡げる。そう、多分俺は「先輩」という存在になりたくないんだろうな。責任も問われる、頼りにされる、後輩の頃の自由な生活とはやっぱり違う。それが嫌なんだろうな。
そりゃ考えればそんな考えは消えてくれるよ。ならざるを得ないんだし。後輩だって多分俺のこといくらかは頼りにしてくれてるんだろうし。上のことを下に伝えるという仲介の意味だけでも先輩になるというのは必要なこと。そうやって正論並べたてて追い出すことは余裕で出来る。だけどさ、戻ってくるんだよ。どうしてもわがまま言ってたい。まだまだガキなんだなぁ。何も割りきれなくて何も捨てきれなくてただ闇雲にじたばた暴れてる。
ついでだから綺麗じゃないこと言おう。
誰かかまってよ。なぐさめてよ。叱り飛ばしてよ。俺はこんなにも不幸なんだぜ。こんなにも苦しんでるんだぜ。ちょっとは憐れみとか湧かねぇのかよ。俺だぜ。過酷な環境で生きてきてこんな歪んだ考え方持ってこんな沢山の悩みを抱えてて、かわいそうだろ。誰か慰めろよ。俺がどんだけ待ってると思ってんだよ。これ以上俺にこんな思いさせんじゃねぇよ。なぁ。早く慰めろっつーんだよ。
……本音って断定できないのは、単に認めたくないからだと思う。
疲れた、寝る。ではまた次回。
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