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【2025/09/06 22:48 】 |
ズットトオクデ

私の想うように、貴方は想わない。

私の愛するように、貴方は愛さない。

何をどう与えても、何をどう奪っても。

貴方は私の求めには応えてくれないでしょう。

どうか嘆かないで。

貴方の嘆きは私の心をも曇らせるのだから。

だけど貴方が嘆いたならば。

それは貴方が私を心に留めてくれているということで。

それは心が張り裂けそうで。

それは天にも舞い上がりそうで。

近ければ近いほど貴方は遠くて。

遠ければ遠いほど貴方は遠くて。

もう私は貴方に触れられないのですね。

手を繋ぐことも。

抱きしめることも。

ましてや唇を重ねることなど。

それでも私は惹かれる。

揺らめく炎の、その輝きに舞い寄る虫達の如く。

触れればこの身を焼かれると知っているはずなのに。

優しい貴方はきっと心を痛めるというのに。

それでも私は惹かれる。

貴方の微笑みに。

貴方の優しさに。

貴方に。

例えこの身体が灰燼に帰されようとも。

それでも。

私はもう一度貴方に触れたいと、そう願うのです。

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【2011/09/19 15:10 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ススメ
全てを投げ捨てたいと願った。

希望など無ければ良かった。

いっそ何も知らずにいれば良かった。

後悔に後悔を重ねた。

それでも願い求めることをやめられなかった。

求めるものは余りにも近くにあった。

しかしそれは目の錯覚に過ぎなかった。

この手に触れることは無かった。

恐らくはこれから先も触れることは無い。

だというのに招く。

握り締めたい両の手が招く。

しがみつきたい大きな背が招く。

顔を埋めたい日に焼けた首筋が招く。

辿り着くことが出来ないと知っているのだろうか。

それでもなお招くのか。

否、招かれているように思うだけなのか。

砂鉄の磁力に引き付けられるが如く。

蜜蜂の花々に群がるが如く。

招かれるのは必要としているからなのかもしれない。

進むべき道を指し示す標。

標が与えられていると言うならば。

進め進めと招くのならば。

ぼろぼろの心に鞭打って進もうではないか。

遥か彼方にある標を目指して。

己の腕に標を抱く、その日を夢見て。

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【2011/09/19 15:07 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
カナデ
 はい。眠気で頭がおかしくなってます、シーナです。
 最近日曜日以外は全部部活に出てるので忙しくて仕方ない。課題とか……そんなもの最初からなかったよ。そうだよ。見えない見えなーい。
 あ、それでだね。今日また気付いたんだけど、俺って嬉しい事があって暫くすると憂鬱になるってジンクスあるわw。友達と遊びに行ったりとかして、「じゃあまたねー」とかいって解散して、周囲に人がいなくなった瞬間に長い溜息と一緒に自己嫌悪と孤独感が舞い戻ってくる。一人になった瞬間にすって笑顔が消えるの。何かが抜け落ちたみたいに。自分何笑ってたんだろうって気持ち悪くなる。
 怖いのは「楽しいから」っていう真っ当な答えをとっさに思いつけない事。
 最近は人が笑う理由を忘れてしまったような感じ。周りの人が笑ってるから何となく笑ってはみるけれど、内心では「こいつら一体何がおかしいんだろう」って純粋に疑問に思ってる。笑うことに理由なんて要らないのに。ただ微笑んでるだけでどんなに幸せな気分になれるかは自分もよく知ってるだろうに。
 なんでまっすぐ、そのまま受け取れないんだろう。今の環境ならその方が確実に傷付かないだろうってことは重々承知の上なんだけど。なんか染みついちゃってるね。良いじゃない小学校の頃なんて過去で過去はくずかごの塵より些細なものだ、と俺は言うけど。なかなか抜けてくれない。
 ……くそ。画面が滲む。
 優しさに触れると泣きたくなるんだよ。ちょっとでも自分を見てくれる人に出会うと何もかもを見てほしくなる。だけど出来ないからもどかしくてどうしていいか分からなくて、だけどどうにかしたくて、なのに方法が分からないからじたばた暴れまわって、そのせいで周りの人がどれだけ迷惑するかなんて毛ほども気にかけちゃいない。自分だけ苦しんでるふりをして、他人の荷物に気付かないふりをして、持ってあげようかって言ってくれる人に顔をしかめながら大丈夫ですって言って、見かけだけ大きい荷物をゆすり上げながら進む。
 かまってちゃんです、はい。
 誰からも顧みられない位ならいっそいじめられた方がいいね。そう思ってる。孤独は苦手なんだ。必要なものではあるけどオーバードーズは緩慢な自殺です。そうも思うんだね。
 ……まぁでも幸せボケですな。
 この際顔を知ってるかどうかとかは一切関係ない。俺のことを頭の片隅にでも置いてくれてる人たちがこの世にどれほどいることか。そしてみんなが俺を認識しているというその事実が、唯一俺がこの世に存在していることを認識させてくれる要素だ。俺がいるからみんながいて、みんながいるから俺がいて、それでみんな合わせて俺の世界。これが成立してるだけでもう十分に恵まれたことだと思う。人間が憂いという代償を背負って手にした特権。
 ……マジで眠いから終了。ではまた次回。

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【2011/07/25 22:58 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
再度休憩させて下さい

 おはようございます。まだ脳味噌が起床しきれていません、シーナです。
 何故だか分からんけど「栗林」って打ちたいのに「栗原」って打ってしまう自分のせいで昨日の夜じゃ打ちきれなかった。しかもちょいちょい名前忘れるから携帯にカンペ書いといて見ながら書くという。モデルになった皆さんすいません。勝手に使いました。
 ……この謝罪デジャヴなんだがまぁ良いとしよう。
 リアル世界のアンソロジーって超楽しいよね。楽しいよねって誰が賛同してくれるのか知らんけど。なんて言うのかな、何でもありじゃん俺の脳内の空想なんてさ。空を飛んでもよし、武器を振り回してもよし、ラブラブしててもよし、性格変わっててもよし、殺しあってもよし。で、それを文章に起こすのがまた楽しくて大好きなんだけど、クオリティが無いから知り合いにあまり読ませたくなくて、でも誰かには読んでほしい訳で、結果的にブログって形で落ち着いた訳なんだが。
 コメントもねー。欲しいかと言われれば勿論欲しいけどこんなもんにどうコメントしろって言うんだって話ですよw。
 さて、続きを書くか。ではまた次回。

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【2011/07/24 09:39 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
休憩させて下さい

 はぁ、しんど。背筋ががっちがちになってます、シーナです。
 長かったよぉー、携帯で書いたのをPCに送って編集して編集して編集して編集して。元々現実のアンソロジーみたいなもんだったから人名とか設定とかがっつり実在人物だったのをそこそこフィクションに仕立て上げて……明日オープンキャンパス行かなきゃいけないのに遊んじゃったよ。駄目な子です。
 小学生のころからこういう話が好きでちょこちょこ書いてたんだけど、ここまでまとめられたのは中3が初めてっすね。俺は現在高1ですけども。
 ただしこの話、まだ完結しておりません!!!!←え
 今日火がついたから書くとは思うけど……期待なんかしたら駄目ですよ。ものぐさ太郎だからね。
 つーわけで、寝る。ではまた次回。

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【2011/07/22 23:53 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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