忍者ブログ
  • 2025.08«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • » 2025.10
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/09/07 08:20 】 |
オモイクサリ
融けだした気持ちの流れは

空間を越えて貴方の胸に届くでしょうか

ずっとずっと秘めてきた想いは

このあまりにも微弱な言葉だけで伝わるでしょうか

もちろんそうなれば良いと思う

――いいえ、本当は届かなくても良い

貴方の背負う荷物になる気は全くない

貴方の足を繋ぐ枷になる気は全くない

障害になるというのなら

私ごと消えることも構わない

何もかも苦だというのなら

貴方を消すことも躊躇わない

もしそうしたら貴方が悲しむなんて

そんな言い訳は一欠片も私の中に存在しない

貴方の幸福の為には妥協なんて出来ない

全てを差し置いても私は貴方を幸福にする

分かってもらえなくたって良い

信じてもらえなくたって良い

例え私がどんな結末を迎えようとも

貴方の為に全力を尽くせるのならそれで十分

愛してるとも言えないかもしれない

手を繋ぐことなど

ましてや抱きしめることなどきっと出来ない

それでも私は止められない

貴方を好きで好きで好きでどうしようもなくて

そんな不甲斐ない私だけど

自分をとても幸福な人間だと断言しよう

貴方という人に出会えた

貴方という人と掛け替えの無い時間を過ごした

それだけで

たったのそれだけで

涙がとめどなく溢れるほどに幸福だと感じる

貴方がこんなにも私に幸福をくれる

もしその半分でも返すことが出来たなら

私は今の倍以上に満たされる

そんな気がする

貴方は幸福になるべき人

貴方は幸福にならなくちゃいけない人

さあ私に身を委ねて

幸福への痛みを恐れたりしないで

抵抗するだけ無駄というもの

私のこの腕から逃れることなど許さない

貴方を最も幸福にしようと思っているのは私

さあ来て――死にそうなぐらい幸福にしてあげる

拍手[0回]

PR
【2011/06/27 21:59 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
カナデ
 帰宅して現在疲労真っ最中、シーナです。
 入寮という名目で収監されて今日娑婆に戻ってきました。万歳。妙に湿気を含んだ布団達もその中に住まう小さな生き物たちも夜中に聞こえる奇声ともおさらばと。やっとまともに寝れそう。
 ……それで思い出したんだな。
 一昨日はあまりに寝れなかったんで、夜中のニュースをワンセグで見ようとして頑張ってた同室の友人と話をしてたんだよね。その時に出たのが一人の女の子を巡る三人の男の子の話でね。甲くんは告白してあっさり玉砕、甲くんの親友の乙くんは同じタイミングで告白して成功も振られ、最終的には全然関係ない丙くんと両想いっていう。しかも全員がその流れを把握してる訳。つまりみんながみんな被害者でみんながみんな加害者。
 さて一番かわいそうなのは誰でしょう?――つーと誰でもないんだな。
 みんな自分の選択に自信を持って、なおかつ満足してて、これで良いんだという。それって若干悲しいっつーか寂しい話だけどさ、見方によっちゃハッピーエンドでもあるわけで。どっちなのかね。
 ちなみにだが俺は問題の女の子とそこそこ仲良かったせいか甲くんと乙くんから同時に相談を受け、同時に特攻させ、アフターケアまでやりました。でもね、なんも良い方向になんて向けられなかったよ。何をどうしていいか分からなくてあっちこっち首をつっこんだら訳わかんなくなっちゃって。的確なアドバイスをあげられなかったどころか状況の把握すら満足に出来てなかった。
 ま、本人達が良いって言うから俺はそれでいいと思うんだけど。
 さて。ここで緊急の考え事。

 告白ってするべきなのか!?

 以上、今から考える。ではまた次回。

拍手[0回]

【2011/06/22 21:59 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
カナデ

 暇人ではなくゆとりのある人、シーナです。
 今日の晩飯はカレー。ちなみに俺はカレーの具でじゃがいもが一番好きです。男爵のほっくほくの奴ね、新じゃがとかのしゃくしゃく感はいらんのよ。そいつが好きで好きでたまらなくて今日はじゃが1.5個分も食っちまった。食いっぷりに拍車がかかって戻らんw。
 ……うん、ほのぼの始めたけどこっからは俺の愚痴です。
 うーとね、あの、簡潔に言うと、その……部活が、怖い。
 なんて言ったらいいかよく分かんなくて書き方にも困るんだけど、なんていうか、ええと、行きすぎてる?というか、依存症?っていうか。楽しいのは良いんよ全然。でも楽しすぎてマズい気がしてて。人間関係とかで部活が部活がって言い訳にしちゃってるっていうのもなかなか問題なんだけど、個人的に一番心配なのが「先輩に頼り過ぎてるんじゃないか」という。結構前から思ってはいたんだけど、さすがに自分が最年長になるという現実が見えてきたから……さ。ずっと上の先輩に頼り切って言われたことだけこなしてて、多分自主性に欠けてるんだろうなと思う。自分から何かをしたことが無いからぽんと放り出されたら何をどうしていいかパニックだろうし、同学年の新入部員が入ったと言ってもやっぱり実質回していくのは俺なんだろうし。俺の下はいないから、来年度は高校生が二人だけという状況に恐らくはなるわけで。
 自分が先輩に頼り切って色々分かったから後輩には楽させてやりたい。ただ寄りかからせるんじゃなくてもう一回自力で立つ為に支えるみたいな、自分でよく分からないけどそんな風にしたい。けどまず仲良くならないといけないじゃん。でも問題はそこでさ……やっぱもうちょっと素で生きてれば良かった。頼られても大丈夫だってそれとなく知らせたいからなのか、何を言われてもあまり動じない風装ったりして。バレてんのかな。バレてるんだったらちょっと楽かもしれないけど。
 まぁ何がどうだったとしても、すげぇ不安。
 今のうちに学べることを学んでおかなきゃいけない。それは一方通行だとしても必然的に先輩との接触が増えるわけで、するとやっぱり先輩達のこと好きだしどうしても「先輩に会えないなら部活なんて行きたくない」とか身勝手な発想が頭を擡げる。そう、多分俺は「先輩」という存在になりたくないんだろうな。責任も問われる、頼りにされる、後輩の頃の自由な生活とはやっぱり違う。それが嫌なんだろうな。
 そりゃ考えればそんな考えは消えてくれるよ。ならざるを得ないんだし。後輩だって多分俺のこといくらかは頼りにしてくれてるんだろうし。上のことを下に伝えるという仲介の意味だけでも先輩になるというのは必要なこと。そうやって正論並べたてて追い出すことは余裕で出来る。だけどさ、戻ってくるんだよ。どうしてもわがまま言ってたい。まだまだガキなんだなぁ。何も割りきれなくて何も捨てきれなくてただ闇雲にじたばた暴れてる。
 ついでだから綺麗じゃないこと言おう。
 誰かかまってよ。なぐさめてよ。叱り飛ばしてよ。俺はこんなにも不幸なんだぜ。こんなにも苦しんでるんだぜ。ちょっとは憐れみとか湧かねぇのかよ。俺だぜ。過酷な環境で生きてきてこんな歪んだ考え方持ってこんな沢山の悩みを抱えてて、かわいそうだろ。誰か慰めろよ。俺がどんだけ待ってると思ってんだよ。これ以上俺にこんな思いさせんじゃねぇよ。なぁ。早く慰めろっつーんだよ。
 ……本音って断定できないのは、単に認めたくないからだと思う。
 疲れた、寝る。ではまた次回。
 

拍手[0回]

【2011/06/17 22:33 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
間奏

 突発的に書きました、シーナです。
 なんか最近更新が超マメだわ。なんつーの?こう、義務感とかなんもねぇんだけど言いたいことだけはどしどし湧いてくるという。言葉間に合ってない気もするよね。ひとつのことを突き詰めて考えてるうちに違うことの方へ話が繋がってってぐるっと一周したら感じ方が全然変わってたりするんだけど、それをどう表現してどう伝えたらいいのか分かんない。文章は駄目っぽいし、口頭でも無理だろうし、絵とか音楽とかはもう論外ってぐらいセンスないし。やっぱり言葉しかないんだけど、それすら拙くてもうもどかしいのなんの。ふがいなさに涙も出るわw。
 ……これって後に黒歴史になんのかな。
 子供の頃に考えてたことって大人になったら全部ひっくり返っちまうのかな。勿論この年でも普通に読んでて「あっちゃー(汗」とか思うことあるよ?だけどさ。大人になってこれ読んで、なんてくだらない事を考えてたんだろうって全否定するような、そんな風になっちゃうのかな。それって寂しくないか?自分という存在が生きてきた過程で生じたものって自分だろ、それを否定するっていうのは己を認められないということで、また一つ自分の多様性をぶっ潰すってことなんじゃないの?
 まぁ、多分俺はそういう風にはならずに「思春期乙!そんな時期もあったんだねぇw」とか適当に笑い飛ばしてまたその日限定の自分を生きていくんだろうけどさ。
 ……疲れたんで今日はここまで。ではまた次回。
 

拍手[0回]

【2011/06/16 22:27 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ワタシトワタシト
だれかみつけてください

ここはどこですか

【わたし】はどこですか

わたしのなかみはどこですか

こころがからっぽなのです

ただかぜがふくだけで

ただまばたきをするだけで

こわれてしまいそうなのです

もしも【わたし】がもどったら

きっとおもくはなるけれど

だけどそれでも

こんなにはくるしくないとおもうのです

なのに【わたし】はいってしまった

わたしと【わたし】ははなればなれ

わたしはここでひとりぼっち

ないてしまいそうにさみしいのに

【わたし】はどこかでだれかといっしょ

わたしのゆめのなかでわらってる

わたしは【わたし】にあこがれた

【わたし】はわたしにみむきもしない

それはいうならかたおもい

すくわれることのないきもち

わたしはなんどもゆめをえがいて

それを【わたし】がうごかしてくれる

まるでほんもののように

それはとてもすてきなもので

だけどけっしてほんものではないとわかって

だからわたしはとてもくるしかった

だけど【わたし】がいないと

ゆめはただのゆめのまま

はっきりしたかたちにはなってくれない

それはゆめをみることよりずっとずっとつらくて

【わたし】をさがしにいきたいとおもうのに

じぶんがいるばしょもわからなくて

あてどなくさまようだけ

まるでかたはねのちょうのよう

ただかぜにながされることしかできないわたしは

いったいいつになったら【わたし】にあえるのでしょう

だれかみつけてください

ひとりぼっちのわたしを

だれかみつけてください

ただかぜにながされるだけの【わたし】たちを

だれかみつけてください

くだけてちったゆめのかけらを

だれかみつけてください

なんにもできないわたしが

たったひとつだけみつけたきぼうのはなびらを

拍手[0回]

【2011/06/16 22:06 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
前ページ | ホーム | 次ページ

忍者ブログ [PR]