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【2025/07/05 16:44 】 |
間奏
 はい。どうもシーナです。模試から解放されて調子乗りました。すんません。

 なんかもうイライラしちゃって。感情が制御できないのであります。よくないことなのは分かってます。はい。落ち着いて勉強してろ馬鹿って話です。なんか最近あちこちごちゃごちゃしてきちゃって。上手いこと行かないっすね。色々むずむずします。何故か背中の痒い部分が上の方に移動してきつつあります。なんぞや。取り敢えず合宿行きたい。とにもかくにもどっか生きたい。生きたい?うん。まぁどっか生きたい。なんか心配事全部まとめてコンクリで固めて東京湾に沈めたい。すっっっっっっげぇイライラする。膝から下の肉全部引っぺがしてから揚げにしたい。飢えてる。刃物が欲しい。とにかくこの皮膚をどっかやっちゃいたい。でも合宿行きたいから我慢する。痛みが欲しい。痛み。なんもいらないくらいの壮絶な痛みが欲しい。なんでだろうね。分かんなくなっちゃったけど。

 明日学校だわ。やめます。ではまた次回。

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【2013/05/19 22:27 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
ホツレ
君の手は
誰のためにあるのですか
己から意図せず零れ落ちたものを
悲しみも苦しみも全部
拾い集めては押し込み直して
そんなことのために
君の手はあるのですか

君の笑顔は
誰のためにあるのですか
無意識のうちに溢れ出た感情を
悲しみも苦しみも全部
浮かびそうになっては塗り潰して
そんなことのために
君の笑顔はあるのですか



気付いてますか
君は今ひびだらけですよ
大事なのは
体裁などではなくて
君が君であることなのに



その傷跡から
君がじくりと零れ落ちていくのを
僕には止められない
だからせめて
この腕を差し出して
伸ばした指の隙を走り抜けていく
君を覚える

森に迷った
童話の兄妹のように
どこかへと歩み去る
煌めく君の欠片が道を示すのを
僕は見つけられるでしょうか
佇む満月の下で
か細く木々を縫う遠吠えを
僕は聞き分けられるでしょうか

壊れていく
それをただ眺めているだけの
ちっぽけな僕
それをただ眺めていただけの
君は
僕を見て綻ぶように笑うのです



寒気がするほど美しく
綻ぶ
綻んでいく
君の綻びに気付いていないとでも?
痛々しい綻び
僕はただ
この目の綻びに
君をそっと隠すだけ

僕は
君を助けてあげられない
それだけの力も
それだけの技も
僕にはないのです



ただ眺めるだけの僕ですが
そんな生き物でも
ここにいていいですか?



許されるならせめて
君の隣にいます
君が落としていく君を
この手で触れて
この手に伝わらせて
君を取り戻してあげられないなら
許されるならせめて
僕の中だけにでも君を刻んで



悲しいまでに緩んだ縫い糸
透けるようなフェルト
君の痛みは君だけのものじゃない



僕の手は
ただ君のために
君が涙と共に落としたものを
喜びも悲しみも全部
拾い集めて僕の心にしまう

僕の笑顔は
ただ君のために
君が何気なく過ぎ去る時間を
喜びも悲しみも全部
刻み付けてこの先へ持っていく
僕が君の日記になろう
僕が君の伝記になろう
その死の瞬間まで
ただ君のそばで、ただ君のそばに

気付いてますか
綻びだって君のもの
大事なのは
美しさなどではなくて
君が君であること
僕の愛する君であること



どこかへ行くのなら
僕も一緒に連れていってね

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【2013/05/19 22:03 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
間奏
 ども。ゼミ休講でさっき帰宅しましたシーナです。

 あの、夜道歩くのって楽しくないっすか。特に街灯の少ない住宅街とか歩いてると。輪郭がぼやけて、己が黒に染まる。すると、自分がいつこの闇に溶けて消えてもおかしくないわけで。自分という存在が曖昧になるんですよね。だけど自分は確かにそこを歩いていて、なんかそのギリギリのところで自我を保つみたいな、そういうの好きです。明確にそこにありたくはなくて。でもそう簡単に消されちゃやらねーぞって。ギリギリでこそ戦いは面白いのですよね。ただのマゾですか。そうですね。

 ま、そんだけです。ではまた次回。

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【2013/05/08 16:22 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
アカイクツ
闇の中が好き
それは私でなくて良い場所
故に私は宵闇を行く
輪郭の無い淀みを裂いて
靴音が響く

だけどそれは
空虚に満たされている証だから
何も聞こえないふりをしよう
誰もが空耳だと思うように
私には聞こえない
聞こえてはいるけれど
認められることの無いその音は
無いに等しい

ネオンの色彩が
時に私の目を射る
あまりにも眩しいその光は
私には要らない



傷だらけの体が
醜い心が
少しずつ照らし出されていくのを
一体誰が心地良いと思う?
「危ない子」で結構
私を照らさないで

光は
歩いていくのに要るだけでいい



朧気な世界なら
生きていける気がした
嫌なものを隠して隠して隠して
闇に溶け込ませていれば
私は楽に息が出来る
そんな気がした
でもきっとそれでいい

無意識の諦観で織り上げたコートを
緩く肩に引っ掛けて
闇に融けてしまいたいのに
足早に往く私の肩は
いとも簡単にそれを退けていく



過ぎ行く人が
私に投げて寄越す一瞥
何気なく目を伏せて
飛来する刃
一筋の血痕を浮かび上がらせる
落ちる滴が頬を撫で
逃げられないよと嘯いた

光と正義と闇と悪
そんなもの知らない、ありえない
私が欲しいのは黒だけ
己を隠すのにいるだけ
輪郭を少しばかりぼかすため
余計なものは捨てていく

何もかも
黒で塗りつぶして
あったことはなかったことに
なかったことはあったことに
そして黒だけが残る



闇を纏う
闇と人の狭間
君が闇にならないように
私はその狭間を埋める
私という名の黒で埋める
寄り添って貴方を守る
そんなものはただの幻想でしかなくて
結局私はたった一人夜闇を切る



靴音がひとつ鳴り響く夜
私を覆う黒
きっと同じ黒が
世界のあちこちでひっそりと息づいている

黒の中に生きる人々
その輪郭は
誰かが覚えていてくれるのでしょうか
忘れ去られて行く人々
誰にも気付かれないまま
ゆっくりと死んでいく人々
その存在は
誰かが覚えていてくれるのでしょうか

闇に生まれて闇を裂いて
闇を歩んで闇に溶ける
抱えた空虚を靴音に響かせて
聞こえないふりをして



ねぇ
それは楽しいですか

ねぇ
それは本当に楽ですか



傷だらけの心が
醜い本性が
少しずつ暴き出されていくのを
一体誰が心地良いと思う?
「気味の悪い子」で結構
私を晒さないで
私を見ないで

こんなにも
こんなにも醜く歪んだ私で
その目を曇らせないで



世界のあらゆる光が
時に私の胸を射る
あまりにも眩しいその白は
私にはただの毒
身を蝕み心を蹂躙していく

だけどそれは
この世界を愛している証だから
何も知らないふりをしよう
何も気付かないふりをしよう
誰もが錯覚だと思うように
誰も気付くことの無いように
この世の半分を覆う光が
翳ることの無いように



私には見えない
全部分かってはいるけれど
知られることの無いその音は
その声は
その嘆きはその叫びは
その存在は、きっと無いに等しい

だから、黒の中が好き
それは私が私ではなくなる場所
濃灰の霧のたゆたう
曖昧模糊な概念の集積体
故に私は漆黒を行く
感情の無い絶望を裂いて
声の無い空虚を裂いて
己の存在も君の記憶も全部全部引き裂いて



靴音が響く

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【2013/05/08 16:09 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
カナデ
 文芸部の部誌を書き終わって開放感で虚脱してるシーナですこんちわ。

 なんだか感情を持て余しちゃってて宜しくないっすね。違和感というか、なんというか。すべての事象に現実味がない。何やっててもいつの間にか思考がどっか飛んでいっちゃって。こんなことしてる場合じゃないはずなんだけど。じっとしてられない。書きかけの散文2本どうにか書ききっちゃわないと落ち着けそうもない。やっぱり人と触れ合うとインスピレーションが湧く。けど湧き過ぎて想像力と文章力が追いつかない。そろそろちゃんとした文章書かなきゃ。

 辛い。どうしていいか分かんない。アホか。なんでこんなことしてるんだろう。何がしたかったのかを見失いそうになる。死にたくてしょうがない。そんなはずはないのに。痛みが欲しい。刺すような切るような痛みが欲しい。切りたい。切りたい切りたい切りたい切りたい。きっとつまり生きたい。もっと生きたい。でもなんで生きたいのか分かんない。だったら死にたい。さっさと死にたい。目覚めるのが怖い。いずれ来る破局が怖い。全部吐き出してしまえればいいのに。体の中の汚い部分全部ぶちまけて曝け出したらあんたらどっか行ってくれるの。どこに行ったらいいの。見捨てられたい。絶望したい。そのまま逃げてしまいたい。でもそんなことしちゃいけない。死ねばいいのに。死ぬべきなのに。死にたいのに。死にたい。目覚めたくない。このままずっと眠ってしまえたらいいのに。二度とここに戻って来れなければいいのに。時よとまれ、お前は美しい。

 ……はよ寝ろって話っすね。すんません。ではまた次回。

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【2013/04/25 21:46 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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